社団法人日本移動教室協会の役員名簿

理事長 入江孝一郎 :全国一ノ宮巡拝会世話人代表

理事  羽田 孜  :元内閣総理大臣 衆議院議員
理事  入江 真  :ETA企画室長
理事  狩野 勝  ;元厚生政務次官
理事  田中哲夫  :日本移動教室協会事務局長
理事  前田専學  :日本印度仏教学界理事長 東方学               院長
理事  松平直寿  :社団法人日本弘道会理事
理事  相田一人  :相田みつお美術館館長

監事  中野重人  :日本体育大学教授
監事  後藤昌利  :日本移動教室協会事務局次長

監事  林  弘之 :富士電子会計センター 税理士
監事  大竹靖夫  :昭和図書株式会社社長 小学館取締              役
海外連絡所
★ポートランド(アメリカ・オレゴン州)
★パース西オーストラリア
★アデレード(南オーストラリア)
★北京(中国)
★ウイーン・ザルツブルグ
(オーストリア)
★イスタンブール(トルコ)

★テヘラン(イラン)

★ラホール(パキスタン)
デリー(インド)
カトマンズ(ネパール)
★ホーチミン(ベトナム)
デンパサール(インドネシア)


ETS(Educational Travel Service)社団法人 日本移動教室協会の正式名称です。協会は学校、社会教育団体を対象としていますが、そのサービスは個人でも利用できます。
協会事業のインデックス

1)国際交流事業の推進援助
2)教師のための研修旅行
3)海外留学語学研修
4)航空券・現地手配
5)学校の団体旅行
6)公共団体の団体輸送
7)野外教育
8)異文化交流
9)旅行情報の調査
全国一の宮巡拝会代表世話人(日本移動教室協会理事長)
 入江孝一郎様のご紹介


入江先生の壱岐への想いのきっかけは、日本の歴史・伝統・文化を研究されるなか、・・・日本は西洋列強の影響を強く受け(1853年ペリー来航)ながらも世界で唯一植民地化されず、世界が見張る文明開化(和魂洋才の精神・富国強兵)を成し遂げましたが日露戦争に勝ってから日本人の驕りが出てしまった。小村寿太郎の心境に思いを致すべきだったのです。明治までは、神仏習合で国の舵取りを実に上手くやってきていたが国家神道を持ち込んだ結果おかしくなってしまった。以後、よかれあしかれ、日本の国の今日の姿なのである。また、世界は一神教的価値観が世界の混乱をもたらしている、これを救うことが出来るのは日本建国以来明治まで続いていた文化の叡智であると・・そこに流れている日本人の心を呼び戻すために”全国一の宮巡拝会”を結成され100万人の日本人が巡拝すれば日本は変わる・・・・とお話をお伺いして入江先生の大意を解釈しました。

 この様な背景の中・・・全国
一の宮巡拝会で壱岐を訪問され壱岐国一宮の天手長男神社=あめのたながおじんじゃ)の興廃に唖然とされたことから・・・なのです。歴史・伝統・文化の興廃は心の興廃につながります。今日の日本の姿に、みなさーん、何かを感じませんでしょうか。

入江様は、壱岐に何かお手伝いは出来ないかというなかで、
元寇の役・原の辻遺跡それに付随して神話・伝説・民話などが豊富にあるではないですか。地元の方々がこれを知ることが大切でしょう。お手伝いは致しますということが出発点です。

そしてホームページを占部様と相談の上一緒に立ち上げました。入江先生のご意見が主で率直に出ています。同時にこのご意見に感動され賛同された壱岐卜部
(卜部は、壱岐直(いきのあたい)の真根子(まねこ)の子孫で、シャーマンのみでなく、武人・文人・外交官として壱岐を収めていました。壱岐国史 山口麻太郎著・島の開拓者の子孫の占部英幸様が、私欲を捨て、利害でなく壱岐島民のために全人生を賭けると、熟慮の上入江先生に相談して「壱岐国ルネッサンス」を発案され、東奔西走されるに至ったのです。

・・・原点は・・・
見えない力 壱岐を知る アメリカ青年日本への旅 禅が地球を救う

私も、この話を東京でお伺いして、日頃から考えていたふるさと観(松永翁の信念"愛郷心")と一致し、そして壱岐国ルネッサンスに賛同して、
壱岐人として、一人間としてやらなければならないことですとメガロポリス東京に住む壱岐人にお知らせするために、誠に勝手な義務感から東京事務所を開設いたしました。


参考

社団法人・日本移動教室協会」とは
高度な専門知識を持つスタッフが直接コントロールし、より安全で確実な旅行を編成します。移動教室のネットワークは世界各国の野外教育施設を結び青少年の旅行環境の向上に努めています。その活動状況は下記のURLをご訪問ください。

移動教室といえば・・・

学校や社会教育団体がバスで社会科学習の見学や研修に行ったり、山や海での宿泊を伴う自然学習の旅行を一般的に呼んでいます。いまでは固有名詞になっていますが、この営業を作ったのが日本移動教室協会でした。それは、昭和25年「学校バス・移動教室」というプレートのバスを走らせてからです。移動教室という考えは、学校教育が教室だけでなく直接、現場に行って体験しながら考えることを目的にしました。教室にタイヤをつけて、直接学ぼうとしたのです。その普及のために協会は努力をつづけ、今では固有名詞になるまで定着しました。

ご連絡は広告企画部(Advertising division/graphic designer)
「梅山裕美」様へ (Hiromi UMEYAMA
)

E-mail: ume@etsovl.net
URL: http://www.ets.or.jp/

DirectTEL:03-3294-1200 FAX: 03-3233-1213

ETS(Educational Travel Service)

厚さ2センチ地球散歩