HUMOR 翁のユーモア HUMOUR
竹田黙雷禅師のユーモア 世界平和の基?オーストラリア首相のユーモア
「米国人はジョークで話を始めるが、日本人は言い訳で始める」といわれる。わが国では、まくら言葉で「私ごとき浅学非才者が」とか「多忙のため準備が不十分ですが」などと言うことが多い。軽妙なジョークで始めたりすると、不真面目と思われかねない。 |
小学生のユーモア詩 ところで、次の詩を読んでほしい。これは小学生が書いたものだ。 電話さんありがとう 四年S.S ぼくがお母さんにおこられる。/「なにやってるの!」と言われる。/そんな時電話がかかってくる。/そうするとお母さんは/「はい、モシモシ佐藤です」/と人が変ったようにやさしい声になる。/電話が終わると、/「今度からやったらいけませんよ!」/とおこられなくなる。/それに電話をしている時/「ファミコンやっていい?」とか、/「おかし食べていい?」とか聞くと/だまってうなずく。/おやつの時間じゃなくてもおかしが食べられる。/電話さん、いつもありがとう。 お嫁さん 四年 K・T ぼ<は、やさしいお嫁さんをもらいます。/友達とお酒を飲みに行った時/こわいお嫁さんは/「今まで何やってたの。/早く風呂に入って寝なさい」/と言うけれど/やさしいお嫁さんなら/「早く寝なさい」/だけですむからです。/あと、給料が少なかったら/こわいお嫁さんは/「給料が少ないからおこづかいへらす」/と言うけれど/やさしいお嫁さんなら/「あら、少なかったのね」/だけですむからです。/あと、うるさいお嫁さんと/文句を言うお嫁さんも欲し<ないです。/うるさいと文句を言う女は/お母さんだけで十分です。 この詩を書いたのは、埼玉県の小学校教員増田修治氏のクラスの子供だ。 |
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