"祝= Congratulations! オメデトウゴザイマス!"
一支国博物館・県埋蔵文化財センター開館!!
日本舞踊で文化に親じむ ALT2人、藤川流舞初め会 二十八日、郷ノ浦町、文化ホールで開かれた日本舞踊、藤川流(東京)壱岐支部舞初め会に本市の外国語指導助手(ALT)の二人が出演し、日本の伝統文化に触れた。出演したのはアメリカ出身のキャサリン・ブラウアーさん(22)とカナダ出身のエイバ・ルータチャッンクさん(22)。キャサリリンさんが一年前から、エイバさんは五か月前から舞踊の稽古を積んできており、当日は、艶やかな着物に身を包み、「舞妓はん」を舞んいきった。会場からは盛んな拍手とともに、「お上手ね!」という声が上がっていた。キャサリンさんは「とても緊張しました。日本の舞踊はきれいで踊れてうれしい」、エイバさんは「日本の文化はとても静かで美しく、禅の心を感じました」と二人とも日本文化に感心した様子だった。(情報源:壱岐日報H22.3.5) 参考:禅と日本文化 武士道の著者クリスチャン新渡戸稲造 武士道と大和撫子 島民待望の一支国博物館がオープンした。・・・壱岐の小島にも世界の人がきて日本の文化に触れ、感動する姿に・・・隔世の感を禁じ得ない。博物館には一部に箱もの行政との批判もあったやに聞くが・・・・矢は放たれた。すべからく、島民の心しだい。・・・古より、魏志倭人伝にも登場するように・・・東の彼方に・不老長寿の世界を夢に見・黄金の国・ジパング・・・として訪れる人々の足跡は数知れない、その中継地=癒しの島だったのであろう!誇りとしたいふるさと壱岐・一支国博物館・・・。 |
不老長寿の国・島??・・・蓬莱島??ジパング=黄金の国??を求めて
世界中から人々が押し寄せて来るであろう・・・対馬海峡上空10000Mから・・・!
夢も・希望も・ほらも・・大きい方がよか・・?!
愛国心(大航海時代に見る日本・ジパング・イメージ画=ShuseiNagaoka)
一国一文明の国日本国・・・だれか言う!
・・・伝統文化を大切にすれば、ふるさとも、国民も元気になると・・・。
情報源:イラストはすべて長岡秀星会員のものを使用しています
「Here, in this holy place, I feel the underlying unity of all religions.」 は、博士が、ものの十秒ほど、しずかに息をととのえられたのち、やおら毛筆をおろされるや、いささかのよどみもなく綴られたものであります。 博士は宇治橋から退出するまでの間、左手あるいは右手へ持ちかえられる事はあっても、ついに一度もお帽子をかむられませんでした。 敬虔な態度を終始くずされなかったその姿は、観察者としてのそれではない。「神を追い求めてやまない」歴史家の求道的態度から、「聖地の中の聖地」と感じとられた伊勢神宮の神域での、いわば宗教体験の告白である。それが神楽殿の記帳簿に残る揮竜に結晶したものであると私はとる。「私は、ここ、聖地にあって、諸宗教の根源的統一性を感じます」と訳せる、この一文をめぐって縷々思いをめぐらさずにはおられない。 (情報源:人間と文明の行方 日本評論社 トインビー100年記念論集 P-250〜) |