勝本「FM]アナウンサー”いきいきかがやく女性たち 第46回

第55回社明運動・中学生弁論大会最優秀「私たちの命」壱岐市立鯨伏中学校三年 佐藤一あかり
「一支國和太鼓」コンサート
県内各地からALT,17人が参加 武中インングリッシュ・デイ」

武生水中学疫(竹富寛校長、三百十ニ人)は八日、本県内で英語指導助手=ALT=など務める十七人を招き、武生水中校・全校生徒が、英語で一日を過ごす「武中イングリッユデイ」を行った。
 この日は県内各地から国籍がイギリスやアメリカ、カナダなどの男六人女十一人のAITが参加、体育館で開会式があり、竹富校長が英語のスピーチギター演奏、歌などで歓迎のあいさつをしたあと、生徒たちが朗読などALT披露した。
 「イングリッシュ・デイ」は生徒たちが様々な国の英語や文化に触れる機会とし、異文化に興味を持たせる▽英語を身近に感じ、英語でコミュニケイションを図ろうとする意欲を育てるーと行われた。
生徒たちは開会式のあと、それぞれのクラス担当のALTらに教室で発表をしたり、一緒に給食を食べるなどして英語で楽しい一日を過ごした。生徒からは「ずっと楽しみにしていました」一年に何回かあればいいのに」「本当に楽しかった」「ALTの数をもっと増やしてほしい」とする声も聞かれた。
注:ALT:assistant language teacher










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『創立・130年沼津小学校 心を耕す本物との出会いコンサート』
郷ノ浦町出身 市山恵一氏テノール独唱


 七月一日からの教育週間に伴い、各小学校で様々な行事が行われているが、沼津小学校(平山仁校長)では、創立百三十周年記念事業「心を耕す本物との出会いコンサート」が一日、同校体育館で開かれた。
 同小学校児童五十三人、同中学校四十九人、保護者らが来場した同コンサートは、文化庁の「学校への芸術家派遣事業」の指定を受け、本市郷ノ浦町出身の声楽家でテノール歌手・市山恵一氏(東邦音楽大学、同短期大学助教授)、中島裕紀氏(同大学講師)を招いて行われた。
 市山さんは、「フニクリ・フニクラ」 「サンタ・ルチーア」などイタリア歌曲や「夕焼け小焼け」 (草川信)、、「ふるさと」 (岡野貞一)などの日本歌曲などをテノールの見事な声にのせて歌い、児童、生徒たちはその歌声にじっと聞き入り、曲が終わるたびに大きな拍手をしていた。
 また、この日は中島さんのピアノソロや児童、生徒、会場の聴衆が参加した
《情報源:壱岐日報平成17年7月6日》










 博物館建設に慎重な対応求める決議
最終日に解散決議案を提出 本市議会6月定例会
 
 議会の自主解散か住民投票による解散か、その行方が注目される本市議会の六月定例会が十日、勝本支所
内の議場で開会した。 長田徹市長は議会初日、行政報告で

市税などの収入状況は収入額二十一億四千四百一万円で徴収率九八・七一%、国民健康保険市議会・6月定例会税は収入額十一億八百五十一万円
今年度は国勢調査の年で、十月に調査漏れがないように実施する
原の辻遺跡関連整備事業は、一般公募での住民代表者を含めた協議会を設置したい
病院事業については、外科医師の確保は残る一人がまだ決まっておらず、島内の医療機関の応援を受けスタ-トした
消防関係では今月二十六日、芦辺町、ふれあいグラウンドで市消防団員約六百人が参加する現地教養訓練を開く予定ーな
どとした。

 十五日の本会議では、「一支国博物館(仮称)建設計画に関して、市民が必要とする事業を圧迫することがないよう、国
・県の財政支援の要請、綿密な財政計画の樹立、施設規模の見直しなど、慎重な対応を強く要望する」とする決議が
あった。 また、初日の本会議終了後、全員協議会が開かれ、議会最終日の二十三日、同議会の解散決議案を議員発
議により提案することが確認された。

 この解散決議案が否決された場合、解散の是非を問う住民投票が七月十七日(告示日、六月二十七日)実施されることが既に決まっていることから、最終日の決議に市民の関心が高まつている。