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東京渡良会
(1) 沿革
東京渡良会は昭和29年東京渋谷区の道玄坂の会場において、当時渡良村出身者の川瀬 渡氏を中心に松尾 勇氏、岩田 高氏、馬場 政芳氏、野口 富男氏(いずれも故人)が関東地区の渡良出身者の連携、協調、親睦を図り、郷里を愛し、郷里の発展に寄与することを目的に、東京渡良人会(通称いもむし会)を設立した。平成16年は創立50周年にあたります。 当会は諸先輩の方々のたゆまぬ努力で連綿と続けられ、今では在京では立派な「ふるさと会」として、信望を得ています。
さらに当会のみの活躍にとどまらず、長崎県人会、東京雪州会、壱岐高東京同窓会、関東初山会など当会関係者が、多方面に活躍をしているひとが多い。
この間、当会は会員の状況把握、役員人事の強化、会員相互の親睦に努め、50周年を節目に大きな飛躍が期待されている。
(2) これまでの活躍
これまでふるさとへの協力として、国津神社の鳥居再建協力、渡良中学の校旗更新事業、同校での講演会、サッカー指導、卓球部のユニフォーム寄贈などを行ってきております。また、渡良小、中学校健児の関東地区での全国大会応援、滋賀県守山市でのソフトボール全国大会などや、個人の場合の中山 めぐみさん(当時小六)や天野 亮平君(当時小六)など両校健児の活躍を支援してきました。
文化面では、国際的に著名な画家、浜 英二画伯の個展を祝う会、さらに平成11年、食品容器環境美化協会主催の「第24回 こんにちは日本をつくるコンクールで」、川畑 貴絵さん(当時小六)の文部大臣賞を祝う会などで、応援してきました。 平成15年より、50周年の記念大会に向けての行事を行っており、その一つとして、郷土史「わたら」を再版しました。本記念誌は、壱岐の各新聞社でも紹介され、好評をえて、いろいろな故郷会などで、販売されています。
(1) 歴代役員および現役員)歴代役員
初代会長 川瀬 渡氏 4代会長 鎮守 繁光
2代会長 松尾 勇氏 5代会長 大杉 一雄
3代会長 山内 益次郎氏 6代会長 鎮守 次郎
2)現役員
会 長 鎮守 次郎 顧 問 鎮守 繁光
副 会 長 蔵方 肇 顧 問 坂江 博見
副 会 長 前田 太郎 顧 問 西本 禎夫
副 会 長 久間 美小枝 顧 問 大杉 一雄
幹 事 長 塚本 武利 顧 問 日高 英教
副 幹事長 大島 透
書 記 長 高田 英志
監 査 野田 寿恵生
幹 事 中山 稔
幹 事 栗林 英子
幹 事 馬場 喜代治
幹 事 吉本 光政
幹 事 瀧 美智子
幹 事 田辺 洋子
幹 事 伊草 ヒロ子
幹 事 石澤 小夜子
幹 事 永林 数代
幹 事 日高 克也
幹 事 善女寺 照美
3)ふるさと渡良会
会 長 畑 良曉
副 会 長 野田 泉
副 会 長 徳田 佳武
幹 事 長 日高 洋三
書 記 谷島 栄一
会 計 野田 勘次
以上
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