総会イベントの記録

年月日 議題 物産展 アトラクション 来賓 トピックス
平16年度総会 1)役員改選と「幹事」制  の導入

2)会則改正の件

3)平成16年度活動報  告

4)会計報告

)監査報告
今回は。議論百出の中、会の趣旨に照らし儲けなしで会員に壱岐の物産を提供することにした。・・・

売り切れ!来年は???
二期会会員

市山恵一
市山知子 
ご夫妻

イタリア歌曲

日本歌曲

エピソード&ふるさと大合唱。
壱岐市長:長田 徹
県議:山口壮三
議会議長:瀬戸口和幸
壱岐市庁
管理部長:山田伸裕
観光協会長:村田好弘
重家酒造合名会社代表:横山省三
谷川弥一議員秘書:小原重則。
県東京事務所長:小野道彦
同課長:篠崎靖。
福岡壱岐の会長:神田賢一。
関西壱岐の会長:井上精房。
東海壱岐の会長:下条恒生。(敬称略)
壱岐市誕生初の総会で、関係者多数ご列席のもと歴史に残る総会であった。壱岐市長の心強い市政への決意が具体的に聞くことができた。
幹事長報告記事
今年度も出席成長率は堅調に推移している。

インターネットを利用したコミュニケーションも更に期待できる。

「故郷に誇りを 未来に夢を」を合言葉に歩み続けたい。
平15年度総会 1)会則更新
2)ホームページ開設
3)壱岐市誕生激励
お土産(今年は力を入れた)
壱岐からパンフレット取り寄せ宣伝。
図書販売
福引(大物ぶり)
キングレコードレビュー民謡歌手
県議
四町町(石田は代理)
今年度の東京雪州会総会は例年になく多くの参加を得、また故郷・壱岐からは県議を始め四町長 (一人代理)らにご出席いただいた。平成十六年三月には念願の 「壱岐市」 が誕生します。


         

「壱岐市」発足への激励大会!

東京雪州会 15年度総会盛大に開催

東京雪州会幹事長 牧山康敏

 東京雪州会の平成十五年度総会は去る十月二十六日、東京千代田区のアルカディア市ヶ谷で盛大に開かれた。故郷壱岐からの各町長ら来賓を始め約百七十名が参加。今年の総会は平成十六年三月一日の「壱岐市」発足に向けての激励大会の意味合いもあり、出席者も例年を大きく上回るなど盛り上がった。

 総会の席上、森谷正規会長から壱岐四町長(石田町は代理)を前に壱岐市発足に対する激励文を読み上げ、来年三月の市制スタートを祝福すると同時に全島一致協力による更なる発展に期待を寄せた。併せて東京雪州会会員の総意として壱岐市の振興発展に今後も全面的に協力していく考えを示した。

 これを受けて四町長はそれぞれ短いスピーチの中にも壱岐市発足を目前にした緊張感と新たなスタートへの強い決意を表明し、会員の協力を求めた。

「郡」から「市」への変化を起爆剤に、故郷壱岐が二十一世紀を見据え、島の文化や伝統、自然を活かしつつ、市民の意思で新たな地域づくりを目指すよう願うのは私一人ではあるまい。また真の地方主権を確立してこそ、島が活性化し、行政のサービスが充実することを忘れてはなるまい。今後の市制が成功するか否かは、とりもなおさず住民の市制への参画意識が高まるかどうかにかかるといっても過言ではない。各町長の決意を聞きながら改めてそう感じた。

当日は夜来の風雨も上がり、絶好の天気に恵まれた。壱岐からは来賓として長嶋立身郷ノ浦町長、白川博一芦辺町長、仲茂勝本町長、百崎貞明石田町助役、松本陽治壱岐郡町村会事務局長、吉田繁壱岐観光協会総務委員長さらに福岡、関西、中部の各地区壱岐人会代表らが出席。また山川正毅勝本中学校長や世界的なイラストレーターとして国際舞台で活躍する沼津出身の長岡秀星氏も駆けつけ、壱岐と魏志倭人伝の関係などを書いた歴史推理小説「邪馬台国 五文字の謎」の著者・角田彰男氏らも出席。

 特に今回は初参加の人や女性の出席者が目立ち、総会後の懇親会は一層華やいだ雰囲気に包まれた。懇親会では今年も壱岐特産の麦焼酎で乾杯し、市制へのスタートを祝した。アトラクションでは東京在住の高校生で民謡歌手として今春、キングレコードからデビューしたばかりの今西亜美さん(父・啓司氏が瀬戸浦出身)が若さを弾けさせての熱唱で会場を沸かせた。

 壱岐特産の海産物や麦焼酎、カスマキ、塩など盛り沢山の景品を取り揃えた福引抽選会も大いに賑わい、古里懇親会ならではの雰囲気に老いも若きも晩秋のひと時をくつろいだ。

 今回も壱岐町村会、壱岐酒造組合を始め各方面からご協賛いただいた。この紙上を借りて御礼申し上げます。

(写真説明  
町長(石田は代理)を前に
壱岐市発足に向けての激励文を読み上げる森谷会長)
情報源「壱岐日報から転載、写真は会員提供)