出でよ!新しい”国手″ 関西壱岐の会会長 井上 精房 歴史推理小説、倭人伝より邪馬台国を探していくうちに私達の故郷壱岐は邪馬台国の発祥地の島との新説が「邪馬台国五文字の謎」のタイトルで今年の七月に移動教室出版事業局より出版されました。 来年三月にはいよいよ壱岐市が誕生する。名医のことを古い言葉で「国手」と言うらしい。新しい壱岐の市長には若くて実行力があり今までの柵(しがらみ)一切を取り除き新しい壱岐を委ねるまさしく国手の誕生を期待します。いろいろの伝説、歴史とロマンがあり風光明媚で海の幸、山の幸に恵まれた観光資源を元手に壱岐発展の為に外貨(島外のお金)を稼ぐ手立てを故郷の住民一人ひとりが今こそ考えることが肝要かと思います。 我々壱岐出身島外者としても自分の友人知人を壱岐へゴルフ釣り、歴史考古の探索等で旅行に誘うことから手始めに一人でも多くの観光客を誘致することを真剣に考え実行していきたいと思います。輝かしい新壱岐市の誕生を期待しています。 |