ホタルの里壱岐へ/5月下旬から6月一杯(全国ホタル観賞スポット

壱岐焼酎・・・世界に認められた壱岐の焼酎代表「麦焼酎」


湯ノ本温泉  湯の本温泉の歴史は古く、神功皇后が三韓出兵の折に入湯されたと「壱岐国風土記」に記されている。薬師如来を祀る古湯、近代的なホテル、国民宿舎などもあり、壱岐観光の中心として訪れる人も多い。神功皇后も産後の心身を癒されたという温泉は、鉄分が含まれているため空気に触れると赤くなり、口に含むと塩辛く、湯冷めしない良質の湯である(情報源:「壱岐の100年」から)



壱州牛 

島の歴史と文化を映す壱州牛
全国銘柄産の子牛は、実は壱岐産
 長崎県の壱岐・平戸・五島等の島々に黒毛種の牛の産地が点在します。このことは古き交流の結果、これらの牛が朝鮮半島経由で渡来したことを想像させます。大陸交流の最大の要である壱岐の牛の祖先も、もちろんこうした牛の一種であったことでしょう。
 弥生時代の壱岐の歴史を物語る「原の辻遺跡」からも、家畜牛の骨が出土しています。壱州牛のこの歴史の古さとすばらしさは、すでに「駿牛絵詞」(1187年頃)や「国牛十図」(1319年)に牛車をひく駿牛として、筑紫牛(壱岐が主産地)に優るものなしと記されていることからも分かります。
 主として使役牛として用いられていた壱州牛が、農業機械化の時代に生き残ったのは肉質の良さからです。このため、壱州は但馬牛・松坂牛などの全国銘柄の肥育用子牛の主産地となってきました。


 
歴史とロマンの島 蓬莱島 その【2】 その【3】伝説の島

原の辻遺跡 & 県立壱岐高等学校島外留学制度導入「歴史・文化コース=二年八組」


お願い:個々人でいろいろの選択肢があると思いますが壱岐のPRのために一例として管理室が選び掲載しています。
ご意見・ご提言はこちら