平和願い記念植樹
「テロから一年 米軍横須賀基地で追悼式典」
米中枢同時多発テロから一年となった11日、米海軍横須賀基地(横須賀市)では、米国旗が半旗に掲げられ、テロの犠牲者を追悼する行事が行われた。

午前10時から、基地内の公園で行われた基地司令部主催の記念植樹。米軍関係者や基地従業員など約100人が集まった。
・・商工会議所会頭あいさつ:「(テロは)自由には安全が不可欠であることを再認識させた」
・・基地司令官:「自由にはたゆまぬ努力が必要」
と述べたのに続き、同市と同商議所から贈られたソメイヨシノの若木を基地司令官(マイケル・スイーファート大佐)と小沢会頭らが活気と平和のっ復興の証として植樹した。

原子力空母配備反対決議を可決(産経新聞H17.2.23)
横須賀市議会
米海軍横須賀基地(横須賀市)を事実上の母港とする空母キティホークの後継艦問題で、横須賀市議会は二十二日、原子力空母配備に反対する決議を全会一致で可決した。沢田秀男市長は「あくまで通常艦を要請する」と原子力空母の賛否について明言は避けており、市議会の決議は市長の意向よりも二歩踏み込んだ内容となっている。

決議文では原子力空母配備について有民感情、市民生活の安全、安心の面から後継艦には通常艦配備を求めるとともに、原子力空母の配備に強く反対する」としている。同市議会では昨年六月、ファーオ米太平洋軍司令官が米議会で、原子力空母配備を示唆した発言を受け、国に慎重協議を求める意見書を決議したが、当初案の「原子力空母の配備は容認できない」                                        
との文言が削除され経過がある。今回の決議は原子力空母配備に「強く反対」とされた。決議文はさらに、今月十日に米議会でクラーク・米海軍作戦部長が原子力空母を配備する方針を明したことに「通常型空母配備を要請した横須賀市の意洞耀踏みにじる
もの」と牽制。ラムズフエルド国防長官が町村債孝外相に「後継艦について何ら決定んていない」