願わくば ふるさとの若者たちが 目にとまるところに 展示して 欲しいものです |
この「歴史の研究」の大著は全国の図書館に寄贈されたという。
故郷、壱岐にも昭和45年9月17日に寄贈され現在郷ノ浦町立図書館第二資料室(倉庫)に眠っている。
また、わが町の(横須賀)中央図書館でも、資料室に保管され特別に希望しない限り直接目にすることは出来ない。
今日の心の荒廃・歴史の軽視は翁の大志に反すると同時に、時代は翁がトインビーに語られたように
東洋思想が世界の平和に貢献できる時代が来ると卓見され歴史の研究の翻訳権を取得され、
これを日本の若者に読ませたいという発想で
私を無視し歴史的偉業の真意を再認識するの時なのではないでしょうか。