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  壱岐国ルネッサンスVの由来 T

   

一宮巡拝会の基本は巡拝

巡拝は勘を働かせてくれるのでしょうか?壱岐国ルネッサンスV 天正伊賀の乱敵味方鎮魂地球平和祈願決定にいたるには、巡拝における神々に対しての祈りという他力本願の力、歴史の研究という自力本願の力が上手にタイミングよく組み合わさり決定にいたったと思います。聖地、神社に身を置くことにより神々の気をいただけるので、自然と世の中のためになることまでも思い浮かぶことも多いと思います。ゆえに100万人巡拝運動は日本活性化のための素晴らしい方法論と思います。

 

  

 

印象に残った巡拝地〜出羽国一の宮 鳥海山大物忌神社

 荘厳な雰囲気です。雪をいただく鳥海山は自然の大きさと人間の尊さ、卑小さを教えてくれるようです。

 

北畠攻めの後は、伊賀攻めを行った織田軍

ルネッサンスU北畠、織田鎮魂地球平和祈願が近づくにしたがい、歴史的に犯したカルマの深さを中世、戦国と歴史の研究するにしたがい知ることとなり、相沢記念館館長にもアドバイスをいただきました。全ての歴史は有機的につながっているということを確信し、北畠攻めの後は、伊賀攻めを行った史実により、いつかは、「天正伊賀の乱敵味方鎮魂を成就させねば」という責任を感じざるをえない状況となりました。

相沢記念館後援会会員のWさんは日本史高校教諭の資格をお持ちです。ルネッサンスU開催が近づくにしたがい、伊勢国の北畠攻め以上の殺戮をおこなった天正伊賀の乱の織田軍のカルマの深さを強く実感じたことを私に伝えられました。それは、伊賀忍者が多くの戦国大名に情報を売り、天下に誇る忍法を使い、最終的には天下さえも狙ったのではないかという説をもあるので、織田信長が伊賀殲滅を図った理由を私に説明してくださいました。そして何かの形で伊賀忍者軍にお詫びができればということでしたので、早速、中部ブロック世話人、オートバイ巡拝人の大谷武司さんに相談しました。さすが、一年で全一の宮をオートバイで巡拝した行動派です。すぐに伊賀国一の宮敢国神社の太郎舘宮司に電話してくださり、宮司は快く共同祈願を快諾くださいました。ルネッサンスU成就後、北条時宗の命日、4月4日に大谷さんと御礼に敢国神社に参拝したところ、先に宮司から「全忍者軍VS織田信長軍敵味方鎮魂地球平和祈願」をご提示いただけたわけです。

天下取りを逃し滅亡した伊賀忍者軍の無念さと怨念?をWさんが強く感じられ、歴史的知識も組み合わされ、タイミングよく私に進言されたわけです。そして、大谷さんの迅速な対応と太郎舘宮司の決断が上手にタイミングよく組み合わされ、ルネッサンスU成就後、すぐに壱岐国ルネッサンスVは決定したわけです。私には霊感はありませんので霊感というものはどういうものかはわかりませんが、勘という字を分析すれば甚だしい力ともとれます。この力が神仏の力としたら、二回の壱岐国ルネッサンスは甚だしい力で成就された?と感じます。つまり、神仏への祈りと考古学、歴史研究などの多方面の努力の結びで結果がでたわけです。

印象に残った巡拝地〜地球のパワーを体感できる聖地。

 秋田県玉川温泉 玉川温泉源泉の大噴 玉川薬師神社

(続く)

背景は横浜金沢文庫「伊藤博文別荘」
11弦ギター演奏家辻幹雄氏・奉納鎮魂歌