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凧も気分も薫風に舞い上がる! ―ハタ揚げ大会に雪州会も初参加― 去る4月29日(土)緑の日、東京・大田区六郷土手の多摩川緑地区民広場で開催された長崎ハタ揚げ大会に東京雪州会や東京渡良会から約30名が参加し、薫風の空に「壱岐」の凧が舞い上がった。この大会は長崎市出身の関東地区在住者の親睦団体「長崎ビードロ会」主催で毎年、緑の日に開催されており、雪州会は今回初めて参加した。 当日は曇り日和で開催が危ぶまれたが、予定通り開催。約400人の長崎県出身者が家族連れで集まった。雪州会関係も森谷会長や竹富、蔵方両副会長を初め家族連れも含め、自慢の凧に思いを乗せて奮闘。「壱岐」と銘打った蔵方氏の凧が最も高く飛んで気を吐く。途中で他の凧糸に絡まれる場面もあったが、風を含んで高さ、安定度ともにピカイチ。
凧揚げに夢中の人あれば、凧など見向きもせずに芝生でビールや焼酎で喉を潤しながら、談笑にふける一団ありで、歓声が緑の広場に満ち溢れた。来年はもっと多くの会員に案内して雪州会関係者の参加を増やしたい。大会に快く迎えていただいた主催者ビードロ会の皆さんに御礼を申し上げたい。 会場では長崎名産のカステラ、ちゃんぽん、大村寿司や、さつま揚げ、焼きそば、いなり寿司などの模擬店も出店し、午後1時過ぎまで賑わった。終了間際には雨も落ちてきたが、大会は無事終了。 雪州会関係者は参加者の半数が蒲田の繁華街に繰り出して「カラオケ大会」の2次会に。こちらは熱唱また絶唱でマイクの休む暇もなし。楽しい緑の日でした。 なお当日の凧揚げの写真はHP管理室の竹富さんがホームページで多数紹介。 (2006年5月 「薫風に酔った男」 東京雪州会 Y.M 記) |