今日は「いい夫婦の日」・・・壱岐国ルネッサンスを記念して壱岐国一の宮会発足の日でもあります。天手長男（タナガオ）神社では一の宮会が中心になって元寇の役の敵味方犠牲者の鎮魂と地球平和祈願が執り行われると聞いております。壱岐国ルネッサンス　東京有志として本日はるか古里に想いをいたし、同時に椿大神社宮司山本行隆様、入江孝一郎初代代表世話人のご冥福を祈るべく「相模国一の宮寒川神社」を正式参拝いたしました。

　初めて一人で正式参拝してみての感想は、衆生の人間は神学の世界には口は挟まないのが必須の条件であろうと感じました。戦後一宗教法人となった全国津々浦々の８万社といわれる神社。平和６０年の今日の姿は日本人の伝統・文化で育んだ心で隆盛そのものの神社、一方、廃れようとしている神社に想いを致すとき一衆生としてはただただ、己の心の神社として崇め奉ることであろうという結論になりました。

注：いい夫婦の日のいわれ。
天手長男神社は壱岐国一之宮として復活していますがその向いにある手長姫神社は鳥居があるだけだという。この神社を手長男神社と手長姫神社をいい夫婦として古来の姿に復活していただくために記念日を１１月２２日（いいふうふ）としたと聞いております。Iron1