![]() 8日付で報道各社に向けて、坂本和久氏が市長選出馬を表明した。また、9日に文化ホールで記者会見を行った。坂本候補は、「今の壱岐は市制への不満が悲鳴になっている。だからこそこれまでの経験を市制に繋げていきたい。今なら皆さんのお役に立てるとの自負がある」と意気込みを示した。選挙事務所などは近日中に決定するとした。 坂本候補から報道に対して8日、立候補の理由など書面を通して通知した。以下はその書面(原文から抜粋)だ。「私は過去2度の県議選への挑戦を経て、名古屋を中心に経済活動を重ね、国外でも経済交流の発展に努めてきました。しかし壱岐市の多くの住民から、壱岐市の市政は行き詰っており、住民と行政の乖離ははなはだしく、このまま現職が3選するようなことがあれば島の未来は暗澹となる、と言って私に出馬の要請がありました。 名古屋経済圏でこれまで築いてきた実績を清算し、このまま壱岐に定住して、市長選に臨む決意に至りました。私は壱岐の経済が具体的に回り始めるような政策を根本に据えて人口減に歯止めをかけ、私が得意とするところのエネルギッシュな改革の嵐を進め、国会議員秘書の経歴から国政レベルにも通じた人脈も活用し、必ずや「壱岐は浮上しだした!」と喜びの声が上がるような大胆な舵取りをお目にかけます」 政策には、過去の県議選でも掲げた「愛郷無限」で市を浮上させる七大政策を掲げる。 ▼「行革で市人件費の大幅圧縮を実現」には、市長給与30%カット、退職金50%カットで自らの人件費圧縮。市長直通目安箱の設置など▼「庁舎の新築や豪華な改築はしない」▼「観光客3倍増で賑やかで経済がまわる島に」は、実践的観光開発、観光資源の魅力アップなど、観光客63万人を目指す▼「航路改善に力を集中」▼「小学校統廃合を急ぎ小中一貫校にし、芦辺中は旧那賀中に」▼「農漁業振興策は6次産業化をベースに、思い切った施策を」▼公共工事の島内発注や、出産から高校卒業まで子育ての総合的支援策などの「緊急10項目」 を示した。 坂本候補は、昭和39年生まれ、芦辺町出身。代議士秘書歴は平成2年、元郵政大臣の久野忠治秘書。同年、衆議院議員の久野統一郎秘書。7年、衆議院議員の山崎拓秘書。13年、衆議院議員の大木浩秘書。平成3年、中部壱州会設立、会長に就任。8年「壱州どし塾」の結成を主導し、設立に参加。9年、当時福岡で開催されていた「ちびっ子相撲大会」の、奥田八二会長(九州国技振興会長・元福岡県知事)に働きかけ「一支国幼児相撲大会」の開催に尽力。 平成27年12月、サンライトシールド(株)取締役副社長を退社。 |