情報源:壱岐日報平成18年('06)6月6日
コメント:ドイツ人日本交換留学生がワールドカップ・サッカー日本人選手のサポートにボランテイア参加を申し込んで採用されていた・・・その高校生の動機には・・・うれしくなった!曰く「日本人は人が困っているときには 子供も、大人も助けてくれるすごくやさしい人たちばかりだった。わたしは、今度その恩返しをしたい」と・・・上の読者の声をみなさん何を感じますか?・・・一部の日本人は無宗教、無宗教という言葉があたかも正義のごとく飛び交っていますが宗教のない人は個人的には世界中に存在しないと思っています。今学校では手を合わせていただきますという感謝の心も宗教教育とかでできないと新聞は報道しています。????。お伊勢さん参りは修学旅行からなくなり、広島・原爆の惨さを植えつける反戦・平和旅行になっているという。 アーメン!、ナムアミダブツ!インシャラー!
ドイツ人高校生の感想の基(もとい)は仏心=心の宗教(人の善悪の判断)をちゃーんと先人たちは子供たちに教えていたからなのです・・・よね!。(聖徳太子の御心)・・・人々の心から仏心が消えた結果が今日の世相ではないでしょうか。
古来より日本には神社が80,000社も在るという。また、壱岐には延喜式内社が24座もあり、大陸との交流の大拠点だったからではないでしょうか。ちょっと歩けばすぐに鳥居が見えます。ちょっと考えてみました。「大自然ののなすがまま帆を張り木造船で玄界灘を渡った先人たちの心意気は・・・唯祈り願うことだけだったのではないでしょうか。その名残を神功皇后伝説の多い壱岐(爾自の神社)にそれを見ます。
三つ子の魂を育んでくれた、神社(神楽)・仏閣(花祭り、和尚さんの教え)を子や孫の手を引き、参拝することで島民の心はいやされ、和み、先人の魂に接することができて、訪れて見たくなる島、住んでみたくなる島になるのではないでしょうか?・・ふるさとを共有する関東在住壱州人(69歳)の声でした。ご容赦!
参考:憲法の正教分離がかしましく自由な心の表現まで制限を受ける昨今の日本の姿は、一国一文明(=神社・仏閣)として世界に認められている日本文明の種が消える恐れすらあるように思われてなりません。平和60年過ぎて「憲法改正」「教育基本法」改正の世論は歴史の大きなうねりを感じています。(参考文献:文明の衝突、アインシュタイン神を語る、トインビーの歴史の研究、文明の歴史)・・・東京雪州会HP管理室 竹富鐡一