東京雪州会 2005年5月 |
東京雪州会の平成16年度総会予定
東京雪州会(森谷正規会長)の平成16年度総会は今年11月7日(日)正午から例年どおり東京・市ヶ谷の「アルカディア市ヶ谷=私学会館」(電話03−3261−9921)で開催します。関東地区を始め壱岐出身者の多くの参加を期待しています。
私達の故郷・壱岐市が今年3月1日に発足して初の総会ともなりますので、今回は特に趣向を凝らして壱岐特産品の即売会や抽選会、アトラクションなどを企画して一段と盛り上げていきます。故郷を同じくする仲間同士が、ひと時を語り合い、親睦を深めていければと考えています。仲間同士お誘い合わせの上、お出かけください。
総会の具体的な概要は正式に決まり次第、ご案内しますが、お早めにご予定に組み入れていただければと存じます。
(平成16年7月7日 記)
全日本綱引選手権大会(結果報告・県代表10年連続出場特別表彰・偉業達成祝賀パーテイー)
2004全日本綱引選手権大会が去る15日、東京・千駄ケ谷の都立体育館で開催され、古里・壱岐から長崎県代表として10年連続出場した「むぎ焼酎壱岐遠山の金さん」チーム(玄海酒造後援)は2勝3敗の成績で、残念ながら決勝トーナメント進出は果たせなかったものの、強豪相手に大健闘しました。
また開会式では10年連続出場の偉業を達成した「遠山の金さん」が1チームだけ特別表彰され、全国網引連盟の中曽根弘文会長〈元文部科学大臣)から表彰状が平田啓一郎監督に手渡された。 当日は壱岐から選手の家族を含め約50名の大応援団が上京したほか、東京雪州会、壱岐高東京同窓会、玄海酒造取引関係者、長崎県東京事務所、長崎県人倶楽部などから約100名の関係者が駆けつけ、声を大にして熱心な応援を繰り広げた。特に「玄海怒涛太鼓」(郷ノ浦町)のメンバーも太鼓や金を打ち鳴らして応援を盛り上げるなど「壱岐魂」の心意気を会場一杯に披露したことでした。
選手も、この大声援によく応え、強豪相手に2勝する大善戦で、参加した応援団こ大きな感動とエネルギーを与えてくれました。 また夕方6時からは会場をJR品川駅前の「品川プリンスホテル」に移して玄海酒造社長(山内賢明氏)主宰による同チームの全国大会10年連続出場記念祝賀会が開かれました。席上、挨拶した山内社長は選手の健闘をたたえるとともに「選手を支えた家族の内助の功」にも感謝を述べ、選手や家族をねぎらいました。続いて平田監督が選手全員を紹介した後、応援に感謝するとともに「チームには若いカが入ってきており、来年以降もも11回、12回と連続出場に向けて頑張りたい」と新たな決意を披露して会場の喝釆を浴びるなど、来年以降への期待感を一層膨らませたものです。
山口銀矢石田町長(壱岐四町合併協議会長)も日帰りの強行日程で出席し、同チームの発足時から今日の10回連続出場という偉業達成までの経緯を説明し、感謝と期待を込めて選手を激励。また、アトラクションでは二期会所属のテノール歌手市山氏がカンツオーネと日本歌曲”ふるさと”を熱唱され万来の拍手に続くアンコールにも快く答えて頂いた。最後には「玄海怒涛太鼓」3人による太鼓のパチさばきが会場を圧倒し、鼓の音は東京中に轟かんばかりの迫力でした。(平成16年2月16日記)