壱岐海桜(日本画家 笠 青 峰さん) 情報源:壱岐日報H18.('06)4.11
潮風に耐えて咲く 生命力に心動かされて 日本画家・笠青峰さん |
九経連・『九州女性の会』 初代会長に大野二三四女史
初代会長に大野二三四女史 九経連・『九州女性の会』 福岡方面に住む壱岐出身者が集う福岡壱岐の会の元会長で、福岡市への提言活動など展開する「ばさらの会」を主宰する本市勝本町出身、大野二三四女史(八四)は十八日、九州・経済連合会=九経連=(会長・鎌田迪貞九電会長)に、新たに創設される「九州女性の会」(仮称)の初代会長に就任することになった。同市内で料亭を経営し、同市、丸三工業の副社長を務める大野女史は約三十年前、九電の永倉三郎元会長が、九経連の初代会長を務めていた当時、紅一点の女性のメンバーとして入会。時代の流れに対応し、女性から見た企業体の在り方、その必要性、人材六月成などについて訴え続けている。 九州女性の会も大野女史が主宰するばさらの会の活動と同様に、九経連の活動や地域の多様な問題などについて毎月会合を開き、提案や提言をまとめる活動など、精力的に展開したい方針で、十社の女性経営者が参加する予定の設立総会では、二〇一六年・福岡九州オリンピック招致推進活動に関する意見交換なども行われ、同会には、道州制や少子高齢化、教育、医療、福祉など、女性経営者ならではの提言など期待されている。九経連の現在の会員企業は八百五十七社で、会員はほとんどが男性経営者という。 |