第13回壱岐高東京同窓会 通常総会盛大に開く
壱岐高東京同窓会初代会長 坂 江 樽 見
定番化した赤坂の乃木神社に程近い「健保会館」に於いて、在京・首都圏居住の壱岐高女・壱岐中の先輩を始め大多数の同窓会志が相集い感動も新たに甦る中、壱岐高東京同窓会平成16年度通常総会が山内輝彦会長(壱岐高11回卒)・郷ノ浦町庄触出身)のもと盛大に挙行されました。
和歌・俳句も、おのずと浮ぶ景観に恵まれた郷ノ浦湾を眺望できる「喜王寺ケ丘」で学び、心身を鍛錬した母校をしんみりと、回想しつつ一献酌をみ交わす同窓間の酒は又一味違った家族感覚で和やかな情景を醸し出すのでした。年に一度の楽しい顔合わせの微笑ましさ、孫ほどの年齢差等、我が壱岐高の年齢の深さを読み取らずにはいれれませんでした。燐談、歓談、対談これまた、いつもの賑やかさが演じられていました。総会は松本正春幹事長の15年度会務報告、続いて会計担当者からの会計報告、、監査役による監査報告、山内会長の閉会挨拶と役員改選人事を発表し、セレモニーに区切りをつけ懇親会へと移り、長嶺隆徳実行委員長(16回卒・石田町出身)へと司会がバトンタッチされ佳境に入り心酔の宴と化したのは言うまでもありませんでした。
例年のとおり実行委員会の進行により、山川知美さん(50回卒・石田町池田出身)ソプラノ・ミニ・コンサートが日本歌曲等30分間披露され、朗々とした音声に会場の同窓一同は魅了され、文字どうり歌に酔わされ、酒に酔いゆく二重奏でした。将来が期待される有望新人に万来の拍手を送りました。又、映画監督として頭角を表して村上安弘氏(27回卒・郷ノ浦町出身)が紹介を受け、第一作「本流」本年19月下旬新作の鑑賞と支援方を要請し、挨拶の緒とされていました。最後はビソゴで締めくくり、惜別感漂うなか閉会となりました。
新執行部役員は次のとおりです。今後共宜しく、ご支援ご鞭撻をお願いします。
会長・松本正春(13回卒)・那賀出身)
副会長・園田晴彦(3回卒・沼津出身)
副会長・高田英志(14回卒・渡良出身)
幹事長・久原順一(15回卒・沼津出身)
副幹事長・酒井伸州(14回卒・沼津出身)
副幹事長・永峰隆徳(16回卒・石田出身)
会計・広田ケイ子(17回卒・石田出身)
副会計・副島清(19回卒・武生水出身)
監査・長田玲子(17回卒・武生水出身)
副監査・町田育子(21回卒・石田出身) |
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