大切な合併後のシミュレーション

中部壱州会会長 川元 忠治

 四町合併して、壱岐市が誕生するまで半年を切った。ここまで来るのには長い年月にわたり、首長、議長、町民の苦労の結論が合併だったと思います。ところで遠くに住んでいる我々壱岐出身者が思うに、合併して町から市になる、その市になってからの先が見えない。

私たちのように壱岐を出て郡外に住んでいる者にはわかるはずもないと思いますが、ある程度の合併後の予定を町民等に知らせるのもよいのではないかと思います。 合併後の五年十年の間に何をしてどのようになるというシミュレーションの作成は出来ていないと思います。今各町の担当者はシミュレーション作成に相当苦労されておられることでしょう。早く良い結果が出ることを願っています。

 さて、四町合併して壱岐市となって次に大切なことは、小学校、中学校の内容の充実が壱岐市の大切な課遭になってくると思います。次の責任者の人は是非取り組んでいただき子供達の成長に良い結果が出ますよう期待しています。