中国 尖閣に監視船 「漁民の安全保護」目的


【北京-川越一】沖縄・尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近の日本領海で、中国トロール漁船が海上保安庁の巡視船に接触し逃走した事件で、中国外務省の姜珠報道官は9日の定例記者会見で、中国側がすでに同諸島海域に向けて「漁業監視船」を派遣したことを明らかにした。漁業監視船は中国農業省が管理している。姜報道官は派遣した目的について「関係海域の漁業生産秩序を維持し、中国の漁民の生命、財産の安全を保護すること」と説明した。

ただ、監視船が同海域に向けていつ出港したかについては明言を避けた。姜報道官はまた、尖閣諸島は中国の領土であると改めて強調。そのうえで「その海域で操業していた中国の漁船に日本の国内法が適用されるのは荒唐無稽だ。非合法であり効力はない」と日本側の対応を批判し、公務執行妨害で逮捕された船長と漁船を、無条件で早期に解放するよう重ねて要求した。

今回の事件に絡み、反日民間団体は、10月1〜7日の国慶節の休暇中に尖閣諸島へ上陸することを検討。尖閣諸島の領有権を主張する香港や台湾の団体も、船舶を同海域に派遣するとの情報もある。(2面に関連記事)

「領海周辺で活動」

日本政府関係者は9日、中国が沖縄・尖閣諸島付近に派遣した漁業監視船の動向について、「日本の領海内には入ってきていない。
その周辺でうろうろしているだけだ」と述べた。海上保安庁の巡視船が監視を続けており、これまでのところ漁業監視船が領海内に侵
入するような動きはみられないという。



コメント嘘から出た真・・・・やはり、予想通りの中国軍の動きである。・・・・領海内に中国軍が入れば・・・双方の正義の争いになり・・・戦争になるが・・・・。