壱岐の花

東京雪州会ホームページ開設1周年に寄せて

東京雪州会が独自のホームページを04年219日に公式に立ち上げてから18日でちょうど1周年を迎えました。この間、内容も徐々に充実し、古里・壱岐市を始め、各方面からの反響も増えています。また当会の総会・役員会案内や報告さらには各種行事(壱岐関連含む)も適宜紹介するなど、日進月歩の高度情報社会の一翼に踏み込んで、会員間の情報交換の促進にも一役買っております。今後、会員を始め各方面からの積極的な情報やご意見を期待しています。

雪州会のHPは昨年3月の壱岐市誕生に併せて開設したものです。竹富鉄一副会長をヘッドにHP開設準備チーム(竹富、住田琢彌、神田仁の3氏)を設置し、問題点を詰めながら公式スタートにこぎつけました。拡大するネット社会に対応し、雪州会でも会員相互の交流促進や故郷関係者を含め広範囲の方々との情報共有によって、会の活性化に役立てようというのが狙いです。このHPに関しては昨年11月発行の「雪州会だより」第32号に竹富副会長(HP管理者)が詳細に解説していますので、ご参照いただきたい。

 

ところで、スタート以来、雪州会の活動や各種行事、意見など各方面から情報の発信が相次ぎ、ネット特有の速報性もかなり活かされています。また壱岐高東京同窓会、壱岐市役所、壱岐市の各小・中・高校、長崎県人会など各方面のホームページとのリンク(接続)も実現し、古里関連中心に大量且つ迅速に情報を呼び出せるようになっています。

 

開設1周年ですが、まだまだ改善工夫の余地は多いようです。インターネットは如何に情報を更新し、常に情報の鮮度を維持するかが重要です。地球上に氾濫する情報に惑わされず、雪州会では地道でも会員や古里の役に立つ情報を取捨選択して紹介していきたい。会員の皆さんからの貴重なご意見を期待しています。

(東京雪州会幹事長 牧山康敏  2005218日記)